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参加者紹介
手をつなぐ会 ションダニ・ションスタ

二ノ坂 保喜
医師

二ノ坂 保喜
1989年初めてバングラデシュを訪問しました。NGOの何たるかも知らないで、友人の活動現場を見学し、このような生き方があることを身をもって感じました。同時に、この国や人を好きになれるだろうかと自問しました。その後、バングラデシュと手をつなぐ会に入り、医療分野を担当することになりました。
20年間この国の人々とつきあってきました。日本と同じように、すばらしい友人もいれば、とんでもない奴もいます。でも、少なくとも言えることは、日本よりも経済的、生活面で厳しい中で活動している彼らNGOの仲間の方が、きっと苦労は大きく、喜びも大きいだろう、ということです。私も、バングラデシュに通い、多くのことを学びながら成長してきたと感じています。
日本では、無床の診療所を開業して、外来診療と共に、在宅ケアに力を入れています。在宅でのホスピスケア、看取りのケアも大切で、命を最後まで大切に支えていく思いは、日本でもバングラデシュでも同じである、と感じるこの頃です。

エクラムル
ヘルス・コーディネーター

Ekramul (エクラムル)
二ノ坂さんと出会った後、1992年からボランティアとして、ションダニでの活動を始め、1995年からはスタッフとして働いています。貧しい人の健康のために、何かしたいと思ったのがきっかけです。良くなった患者さんの笑顔を見られたり、人々の健康・衛生への認識にいい変化が感じられた時に、喜び・やりがいを感じています。
- 趣味
- 旅行
- 日本で食べたおいしかったもの
- ビーフステーキ、グラタン
- 2009年9・10月に日本に滞在した時食べました。

ザフォル
事務局長

Zafor (ザフォル)
仕事をしていてどんなときに嬉しいと思いますか?
日本の皆さんにションダニ・ションスタを紹介できる事をとても嬉しく思っています。私たちの実践を見に、是非カラムディ村へお越し下さい。